HOME 真言宗 智山派 崖観音 船形山 大福寺 お問い合わせ
ご挨拶 崖観音大福寺の縁起 磨崖仏十一面観音について 山内のご案内 お知らせ リンク集 アクセス
HOME > 磨崖仏(十一面観音について)
磨崖仏(十一面観音について)
観音堂の十一面観世音菩薩は、船形山の崖面中段に、石龕(せきがん:石の厨子)をつくって像容を浮彫りにした磨崖仏(まがいぶつ)です。像を覆う観音堂が断崖の中段に飛び出すように建てられていることから、一般に「崖の観音」とよばれ親しまれています。

像高は131で、舟形の光背を背に二重蓮華座の上に立っています。
磨耗が激しいので表情はよくわかりませんが、頭上に菩薩面を刻み、左手に水瓶(すいびょう)を持つ様子や、着衣のひだなどが確認できます。
県内最古の磨崖仏といわれ、昭和45年に館山市の有形文化財に指定されています。

 
*本WEBサイトの全ページの画像・文章・映像等の著作権は大福寺にあります。
  無断で複写・複製・転載することを禁じます。
Copyright (c) 2008 DAIGOJI Temple. All Rights Reserved.
Get ADOBE FLASH PLAYER 当サイトはFLASHコンテンツを含みます
最新のプラグインはAdobeサイトにて
無料でダウンロードできます。